運動をしましょう

運動は成人病予防に大切

　２００７年２月２０日に厚生労働省から発表された疫学調査では、肉体労働や激しい運動で体を良く動かす男性は、ほとんど体を動かさない男性と比べて大腸がんになるリスクが３割、結腸がんになるリスクは４割も低い。がんの危険因子である糖尿病予防や肥満予防に運動は役立っているといえる。禁煙、禁酒と体を動かすことは免疫効果を増やすと思われる。女性は日ごろから家事労働で活動量が多いので運動による効果は反映されない。

免疫性が低下
　体を動かさないと、血流が悪くなり、体に有害な物質が体外に排出されにくくなり免疫性が低下します。
最近、若い人もお年よりもその結果、病気にかかり易い身体になります。さらに現代は何かと自著伝を打ち込もうとパソコンの前に座りこむ傾向が多い。残念ながら、デスプレーに長時間向かっていると本来身体に備わっている免疫性が損なわれるという病理学的な報告がある。これはビタミンＣが過剰に消費されることに起因するそうである。高齢者の飲酒と同様に、パソコンはまったく役に立たないのです。

1	油っぽいもの、甘いものを食べない
2	ドカ食い、早食い、間食、夜食をしない
3	酒類、甘い飲み物を飲まない
4	普段から体を動かす
5	有酸素運動をして汗をかく
6	牛乳を飲み、小魚を食べる

	運動を避けなければならない時 １、運動をしては、いけない病気の人 　　無理をすると、さらに重症化します。 　　　重症の高血圧の人 　　　不整脈のある人 　　　手足がしびれ、めまいがする人 　　　ひざを痛めている人 ２、健康な人でも、こんな健康状態の日は、無理をしないで休みましょう。 　　早くなおしてから、運動をしましょう。 　　　風邪を引いている。　 　　　動悸が激しく、胸が苦しい 　　　熱がある。