高尾山

身近なトレニング

(2008.8.16)
高尾山アイコン有酸素運動の勧め
(前書き)
有酸素運動では、十分に身体に酸素を取り入れることが大切です。こうして、血圧を下げるような物質が沢山作られます。また手足の抹消血管抵抗を下げることもできます。余分な塩分を尿に排出できます。もちろん、肥満防止、ストレス解消、代謝異常の糖尿病や高脂血症の改善になります。
適切な運動は、生活習慣病を改善し、予防します!
運動をする前に、必ず医師のメデカルチェックを受けましょう。運動が適さないこともあり、事故を防ぐために医師とよく相談をしてから始めましょう。


(本論)
足腰、とくにひざに負担となる運動、激しい運動、運動量の少ない運動は、運動療法としては適しませんので、ご注意ください。とくに中高年が行うと、比較的早期に、歩行障害を起こします。

たとえば、お年寄りが好きなゲートボール、
若い時に行ったバレーボール・バスケットボール・テニス・バトミントン、
柔道・剣道、
ダンベル体操・筋力トレニング、縄跳び、
登山、坂道の急ぎ歩き



では、どのような運動が、向いているのでしょうか。
1.ウォーキング
2.サイクリング
3.ラジオ体操
4.中国の人が公園で行っている太極拳
5.水中歩行
6.社交ダンス


以上の点を加味し、自分に合った運動を見つけ、一回30分から1時間、体調が悪い時、暑い時、寒い時、雨の時などは無理をしないで、休息をとるか、室内で行いましょう。運動によって、汗をかき水分が失われます。水分が失われると血液の粘性が高くなり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなりますので、運動後は水分を補い血液をサラサラの状態を保ちましょう。

    引用文章:実践!運動療法 監修:福岡大学名誉教授 荒川規矩男 第一三共梶@



わたしのブログ:悠々バイシクルライド
(http://internet-hachioji.at.webry.info/

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(参考記事)
運動中にサプリメントCCDを
ほんの少しずつ、口の中を湿らすを目標に
こまめに補給しました。

帰宅後のサプリメントは、
シトリックアミノ500 PROを飲みました。

http://internet-hachioji.at.webry.info/200804/article_2.html



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正しいウォーキングの取り組み
(前書き)
いきなりハイキング
 
脳のトレニングと軽いストレッチ運動が、体を鍛えるのだと考えます。暮らしにメリハリつけてハイキングを繰り返せば、脳の血流も良くなって、脳の活性化につながるのではないでしょうか。ハイキングコースひとつとっても、階段あり、ぬかるみあり、急登あり、がけあり、途中で雨の洗礼を受けることも珍しくない。このように、形状、色などひとつとして同じところはない。むしろ、登山道に一歩踏み出した瞬間から様々な危険と感動に遭遇する。山では、思わぬ人との出会いと会話も弾むのである。こうしたことから、ハイキングを取り入れた有酸素運動は、『脳トレ』に最適だと考えられます。

脳トレニングとストレッチ運動
 
いきなりハイキングにでかけるより、腹筋運動、腕立て伏せ、スクワットといった腹筋、腕周り、脚周りの筋肉を鍛えるトレーニング法を週3日程度20回程度ずつ、若い人は50回程度行うと安全です。毎日運動をして良いのですが、身体が嫌がっているときは、無理にしないほうがいいでしょう。無理に運動をすれば運動をやめるのも早いし、精神的にも肉体的にもリバウンドしますから、無理は禁物です。なお、スクワットとは、立ったりしゃがんだりを繰り返すことです。



(結論)
有酸素運動で脂肪燃焼を行なうのであれば、正しいウォーキングで内転筋(太ももの内側の筋肉)を使うようにしなければ意味をなさない。まず、踏み出しは、地面を押すように親指の付け根に体重をしっかり乗せててください。着地は踵からします。さらに身体を大きくねじるために、腕は肘を軽く90度くらいに曲げて後ろに引くことを意識します。上半身は胸を張りましょう。正しいウォーキングは、平地をはしるばかりでなく、ちょっとした坂道や階段をつかうと有効です。

このコンテンツはNHK教育にて2007年4〜5月に放送されたNHK趣味悠々 (毎週木曜日10時から10時25分)の再放送されたものを参考に、正しいウォーキングに歩き方、呼吸筋を鍛える運動と坂道、階段の利用等を補足しました。番組を見逃した方は、増田明美さんの著作NHK趣味悠々増田明美のウオーキング&ジョギング入門をお読みになるとより効果のある正しいウォーキングができますのでおもとめください。定価は1,050円です。DVDもあります。価格は¥ 3,675 (税込)です。

1.やや早歩きで
2.歩幅を転倒を防止するために大人であれば、70cm位で
3.足元を見ないように遠く前方に視線を向けて
4.弾むように
行います。

坂道を登る時は、腕を振る力で登る感じであるきましょう。坂道を下る時は、手をしたの方におきます。
階段を登る時は、テンポよくひざをよくあげてあがりましょう。下る時は、ひざや関節に無理がかからないようにゆっくりとくだりましょう。

正しいウォーキングは、車の交通量の少ないところで、靴やジャージに反射材の着いたものを着て行いましょう。夜間や夕暮れ時は危険です。

正しいウォーキングは、よく体育系の部活で行っているように、
1.歩きながら同時に、足を上げた方のひざの下で手をたたいたり、10セット行います。
2.手を上下に交差(右手上・左手下、次は逆)、横(手を左右に広げてから、手を前に戻す)二回。これを1分間行うと、呼吸する筋肉を鍛えれます。


ところで、みなさんは正しいウォーキングを研究している会社が世界に一つあるのをご存知ですか。それは神戸で開かれたユニバーシアードのバレー会場に自社体育館を提供した会社です。神戸市のポートアイランドにある株式会社アシックスです。スポーツ工学研究所を持って福岡さんはじめ多くのアスリートが、25年も研究しています。正しいウォーキングにもっとも適した靴はアシックスの「HADASHIWALKER」(女性用)、「SHAPEWALKER」(男性用)です。ひも締めで、値段は高いけどそれなりに効果があります。膝への衝撃を吸収してくれます。さらに何年も使えるので耐久性があります。1、2週間では何も変わりませんが、無理することなく楽しみの行うことが何よりも大切です。週3日程度でかまわないので、とにかく1ヶ月も続ければ体型が変わってきますので、強い意志と健康のために行うんだと意識してがんばっるのでなく、暮らしにメリハリを付けるのだという軽い気持ちでしてください。

正しいウォーキングにとっては、この上半身と下半身のひねりが大切なのです。この正しいウォーキングを室内で、集団で『シュンシュン』と掛け声をかけながら行うようにアレンジしたのが、ヂューク更家さんです。個人で屋外で正しいウォーキングをできない大勢の人が、イタリアナポリに住むヂューク更家さんの生活を支えているのです。ヂューク更家さんも腰をひねり過ぎて今は内緒で接骨院に通院していますが、何事も加減が大切です。正しいウォーキングを自分一人で継続してできなければ、お金を払ってまでも行う価値があるのがウォーキングなのです。

厚生労働省「健康日本21」によると、健康維持に最適な運動消費カロリーは、1日あたり約300kcalといわれています。『脳トレ』メニュに加えて私の場合は、買い物時間を使って片道20分の消費エネルギーは約120kcal“ウォーキング”、通勤時間を使って片道20分の消費エネルギー約200kcal“自転車運動”を行って内臓脂肪の蓄積という動脈硬化の危険因子である『メタボリックシンドローム』と成人病予防を行っています。

重要
この場合、一番大切なのは、毎日行わない。毎日行うと身体が、慣れてしまい運動にならないし、疲労が蓄積するばかりで、『百害あって一利なし』である。1日行ったら翌日は休むなど、身体にストレスを加えながら行うのが効果的であると研究されています。したがって週に三日程度行うと効果的でしょう。この点では、つまらないこだわりは捨てて、何事においても力を入れ過ぎず、柔軟に構えるという古人の戒めにも通じるものがあります。

無理に運動すれば、足首が痛いとかひざが痛い等と関節を痛めるとか、心臓に負担がかかり急性虚血性心疾患で病院に担ぎ込まれるか、下手をすると取り返しのつかないことになります。一日おきに、額に汗をかく程度の無理のないように運動したらよいでしょう。

人は『やんなきゃ』と思ってがんばり過ぎると思います。朝起きるのが苦手な人は、朝起きたら自分の身体をほめてあげる。もう30分早く寝たいと思う人は、15分早く寝れたら自分の身体をほめてあげる。毎日、お酒を飲む人は、24時間我慢できなくても、自分の身体をほめてあげましょう。そうするうちに自分に自信がついてきます。何ごとも無理は禁物だと思います。

もう一度、リピートしますが、週に一回は全く痩せるような効果なし。毎日、一ヶ月続けたとして、10キロ痩せたとしても、次の一ヶ月は全く痩せないし、足首は痛くなるし、ひざはがくがくという話をよく聞きます。結果が知れていますから、無理をしないで一日おきに運動しましょう。


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2006.5.28作成
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