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社会情勢

脳とれアイコン脳トレとは

最近、若い人もお年よりも、顔は分かるが人の名前を思い出せない。判断力が低下し運転が下手になった。物忘れがひどくなったという人が多い。認知症の始まりです。2006年は、『脳トレ』といって脳の活性化がブームになっています。テレビのスイッチをいれれば、タレントが脳年齢測定をして喜んでいます。新聞を開けば、各地の幼稚園で使われているカード教材の紹介。書店をのぞけば、脳トレ計算問題集、漢字問題集やドリル機能付きの電卓や辞書が並んでいます。電気店の店頭には、400万本売れた脳を鍛える携帯型ゲーム機が並んでいます。

日本医科大学の河野貴美子先生が「現代は様々の情報があふれ、自分で考えて行動することが少なすぎる」と、警鐘を鳴らしています。この点、頭初の脳トレは、百害あって一利なしである。凡庸に生活していると、体が危険性を察知することもなくなり、体の反応も益々鈍くなります。電池が切れるまで生きたくても、生きている喜びをいつまでも実感できる人は、少ないですよね。そのキーワードは食育・休息・ハイキングではないでしょうか。

注意。ここに書かれていることは、医者の診断をうけて、医者の助言をうけるなどの努力をして、自分にあった方法で行ってください。くれぐれも、著者はここに書かれたことを鵜呑みにして怪我をされたり、病気になったり、山で遭難されても一切責任は持てませんので、あくまでも自己責任で脳トレを行ってください。
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