脳とれ 直線上に配置

自然への回帰

脳とれアイコン自然な深呼吸

日本人は米を作る稲作農耕民族でした。こうして2000年間、気候風土に合わせて、畑を耕したり、草をむしったり、くわやすきをふるって土を耕していました。こうして、文字通り自然の内に作物を作ることを通して、深呼吸をしたり、筋肉を伸ばしたりして生活をしていました。

ところが、近年はどうでしょうか。机に一日中座っているだけで、自然な身体の機能を使うことはなくなってしまい、細胞の隅々まで酸素を送れない不健康な生活を送ることとなりました。

会社から帰ってから農作業を1時間ほど、行うのが一番ですが、中々事情が許さないことから部屋でも、簡単に行う方法が必要です。それが、チベット体操です。体操は1日1セット15分ほどで行えます。基本は5つ、それぞれ3回の動きですから、容易に行えます。窓を大きく開けて新鮮な空気を取り込めながら、行いましょう。ダニの糞とか、ちりも舞った部屋で行うと、効果が下がるかもしれません。


1.仁王立ちし、両手を左右に広げます。身体を左右にひねりましょう。

2.仰向けになり深く息を吸います。頭を持ち上げながら、息を大きく吐ききってください。次に、両足を伸ばしたまま、90度身体の上にもってきなががら、大きく息をすいます。頭と足を下げながら、ゆっくりと息を吐きます。

3.立ちひざになり、両手は腰に当てます。息を大きく吸います。頭を前にたれながら、息を吐ききります。頭を後ろにそらしながら、大きく息を吸います。頭をたれながら、息を吐き出します。

4.両足を伸ばしたまま、床にすわります。両手を床につけたままで、大きく息を吸います。頭を前にたれながら、息を吐き出します。かかとを手前に寄せて、息を吸いながらブリッジをつくります。ブリッジのままで、頭を後ろにそらします。頭を持ち上げながら、息を大きく吐ききります。

5.うつ伏せになります。このとき方の脇で、手のひらを床につけます。この状態から身体を海老のようにそらしながら、息を吐ききります。腰を持ち上げて逆V字形にします。うつ伏せ状態に戻しながらなりながら、息を大きく吐ききります。



皆さん、日本人の精神風土を養ってきた、お米を朝昼晩と食べましょう!

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